2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

もう二度としたくない更新

起床時刻は5:41。二時間の寝坊。 全速力でバイトを終えて帰宅したのが7:25。 テレビをつけると現在の気温は1.6℃とのこと。 集中すれば寒さも気にならないものらしい。 仮眠飯洗濯後外出。 風はないものの確かに初冬の空気。 郵便局銀行駐輪場鞄屋ゲーセン書…

渦紋哀躙

ゼロとマイナスのどちらがいいかという話。 存在すら無視されるか、殴られ蹴られ罵詈雑言を浴びて嬲られ貶められ蔑まれるか。 歴史から抹消されるか、大愚或いは悪鬼羅刹の如く末代までの恥として記憶に留まるか。 △か×か。 傷つくのを恐れたまま死にゆくか…

ぼん

千秋楽結びの一番にて魁皇が意地を見せた。 立ち会いで右上手を掴み、慎重に左前まわしを取っての渾身の寄り切り。 綱取りは見送られ最強トリオも意気消沈といった様子だったものの、それでいいのだ。 手拍子は余計だ。

桶は売れたか

可塑性に富んでいるということは確固たる実体を持たぬことと同義である。 芯すら失い常に流動的にその形を変え続ける。 衝撃を受けても一刻も経てば傷痕さえ判別がつかぬ有り様に。 そこには成長も進化もなく、徒に終焉を待つのみ。

にゃ

所詮この世はエアギター 空弾きに過ぎないのだ 実体など初めからありゃしない どうせないなら知らぬが仏、云わぬが華よ 後ろ指差されても石を投げられても 十字架に似た六弦を 命尽き躯が朽ち果てるまで 狂気に身を委ね奏で続けるがいい 以上、タモリ倶楽部…

アレアレおかしいな

昨日書いたことが尽く裏切られました。 魁皇よ、どうしてもダメか。 千代大海はなぜ今日になってその相撲が出るのだ。 そして心技体どれをとっても朝青龍には誰も敵うまい。 あと三日見る気が殺がれてしまった。 まあ見るんだが。

入りも柄も

ゆっくり相撲を見る時間がとれたのでテレビの音を消してラジオを聴きながら観戦。 前半は「私は半袖ですよ」「豪風の太く短い足」「鍋を囲んだんですか」 などの勝昭節にほのぼのとさせられ、結びまでの四番は館内や放送席と一緒に興奮を味わった。 場所前は…

うくく

血を抜いてきた。 薄まった血液をアルコールで埋める。 血中アルコール濃度が高まり、アレの濃度もまた。 くほほ。

渇く

部屋で呑んでいたら知らず知らずのうちに沈んできて 陰鬱の闇にズブリと嵌ってしまった。 一人じゃなかったら絶対誰かに絡んでるね。 まるでバッドトリップ。ダークサイド。 アルカロイド。パラノイド。 イド。

だり

何らかの分野で秀でた能力を発揮する人を見る度に思う。 凡人には持ち得ぬ感性が欲しい。 それが先天性のものか、習得し得るものかは知らぬ。 自分に才能がないのか、努力が足りないだけなのかさえわからない。 向上心とは違う。 それに見合う代償を支払う勇…

決戦

明日は日曜日。 ターミネーター見てる場合じゃないぞ。

ケイタ

夢を見た。 誰かと話をしていた。 話題は中学時代の友人について。 会話の詳細は覚えていない。 その友人が転校してきたのは中三の春だったと記憶している。 彼はクールな雰囲気を纏った少年で、何か問題を起こして転校してきたと噂されていた。 何故だか彼…

塗れ

聴いているつもりで理解していない。 視線は送っていても認識していない。 知っているようでわかってない。 そしてそれに気づいていないのだ。

為し

中島らも氏のエッセイに、こんな話が載っていた。 市販の納豆は一食の分量としてはやや多すぎるのでまず最初に納豆だけを半分食べる。 それから残りの半分をご飯にかけて食べる。 この時、先に食べた分は初めから「なかったこと」にしてしまうのだという。 …

未知の道

日頃から煩悩を持て余している僕としては悟りの境地というやつに憧れます。 他の宗教にも言えることだけれど、仏教は信仰としてだけではなく一つの思想としても 非常に興味深く思えます。 僕などは涅槃、五蘊、色、空、縁起など呉音が満載の専門用語を見てい…

蛇頭

バイト先では有線放送が流れており、選局の権利は我々従業員に与えられている。 オリコンチャートベスト20や有線のリクエストランキング、洋楽の新旧のヒット曲、 といったあたりが定番といえるのだが、 このところ僕はジャズのチャンネルに合わせるようにな…

お互いダメね

一昨日はオーケンが出るテレビ番組の録画を忘れ、 今晩は吉田秀彦がゲストのトップランナーを見逃し、 結局見たくもないバラエティを見ております。 九州場所初日。注目の魁皇は期待通り無様な敗退。 黄金トリオに叩かれまくりでした。

ぶくろぐ

http://booklog.jp/ ここ面白いね。機能が物足りないところもあるけどそこはだんだん充実してくることでしょう。 早速本棚を作りました。 おとなり日記みたいな機能もあってそこから他人の本棚に飛んだりもできるし。 褒めたからって何か貰えるわけでもない…

Quick Japanではない

思い出せませんでした。 不愉快な出来事があり堪忍袋の緒は切れてそのまま職場放棄しようかとも考えたが 一歩手前で思いとどまり平静を装い職務を遂行しつつも辞意を固めて勤務時間は終了し 帰途に求人情報誌を買い求め野暮用を済ませ帰宅し新聞を読み飯を食…

金木犀

未明のバイトは肉体労働なので頭脳は暇を持て余す。 四割方寝惚けた脳が勝手に巡らす思案は統制を失い暴走する。 テーマは毎日違うともいえるし、つまるところ毎日同じようでもある。 この足りない頭は考えてもどうしようもないことに囚われ 決して出口の見…

三千点

はたらいた。 今夜はネコ電か。 0点。

今朝は起き抜けからいいことがあって、いい休日になりそうだと思った。 そして何事もなく過ぎていった。

芯打

芸に憧れる。 ギターを抱え路上で歌う少年やゲーセンのノートにイラストを描く少女から、作家、音楽家、役者に至るまで自らの肉体、頭脳をもって作品を作り上げる人々。 表現者と言っても良いかもしれない。表現への欲求は程度の差こそあれ、誰しも抱いてい…

いつもの

寝なきゃいけないのに起きていたい。 起きなきゃならないのに寝ていたい。 どうにかしてくれ。

需要と供給

景気の先行きに僅かずつながらも光明が見えてきた昨今。 然りとて所得の格差が広がっているのも事実。 想像を絶する額を実業家が片手で動かす夜に、雀の涙のような報酬と引換えに己の身を削る労働者。 それでも働かなければならない。馬車馬の如く。 定職に…

ただ少し

良くも悪くも人は慣れたり忘れたり適応能力に優れていて、と。 進化の途上で得た他の生物とは一線を画す機能ではあるのだろうが、過ぎたるは及ばざるが如しなんて言うと陳腐な感もあるけれどもまあ確かにその通りであって、慣性が惰性に、忘却が逃避になんて…

高く

足りないから、知りたくなるのだ。 知りたいから、求めるのだ。 際限はなくとも。

赤し

目を背けたくなることは山ほどある。 知りたくてもその糸口すらつかめないことも侭ある。 そして、見るべきこと、知らなければならないことがある。 受け取り方は人それぞれ。十人十色なのは当然。 己が目を疑う者もいるだろう。 知ってしまったことを悔やむ…

楽天

新規参入球団が遂に決定。 キャラクターとしてはほりえもんの方が良かったんだけどね。 野球不毛の地にどれだけの華を咲かせられるか、注目していきましょう。 日常にプロ野球のある生活を楽しみに春を待ちます。

扉は閉ざしてますが鍵はかけてないのでノックしていただければいつでも開けますよ。 居留守を使ったり内側からノブを必死に押さえたりはしませんよ。 けれどあなたは足を止めませんね。 扉が見えませんか。 存在に気づいていませんか。 御託はいいから出てこ…