巨人―阪神三連戦最終日。
結果は二勝一敗に終わり、中日とは1.5差ではあるが首位を守ることが出来た。
昨日と一昨日は連日の延長戦で、見ごたえのある試合が展開された。
問題は久保田投手である。
ストッパーとしてここまでの快進撃に貢献してきた彼だが、ペナントレース終盤に入ったところで連夜の背信。今日は四点差ということもあり登板はなかったが、今後の起用法を見直すかどうかは今シーズンの行方を左右する重要な鍵と言えるだろう。
打線は金本選手を中心に復調を見せているので心配はないはず。それをチーム全体の勢いに変えることが出来れば、セ・リーグの覇権はもう目の前だ。