どってこどってこ

ミスから始まる自己嫌悪。
崩れゆく自信。
隠し持っていた過信に気づかされ。
そんな自分が厭になり。
感情が内へ内へと渦巻いて。
呑まれて行く、抜け出せず、闇の中。
まるで、自分が、この世の中で。
いちばんえらくなくて、ばかで、
めちゃくちゃで、てんでなっていなくて、あたまのつぶれたようなやつ。
なのではないのかとそんな思いがぐるぐると巡ります。ねえ先輩。
注文の多い料理店 (角川文庫クラシックス)



でもって、布団に入れば出る頃には真っ白。