何の因果かこの世に生を受け

大鵬以来の六連覇を成し遂げ、大横綱への道を歩み続けている朝青龍
彼は1980年9月27日にモンゴルに生まれた。
そう、今日が25歳の誕生日なのだ。
当たり前のことながら昨日までは24歳だったわけで、そう考えるとこの人の時代はやはりまだまだ終りそうにない。
朝青龍はモンゴルから異国の地で頂点を極めたが、奇しくも海外を舞台に活躍しているスポーツ選手で同じ誕生日の男がいる。
小野伸二である。最近ではボランチというポジション柄、最前線で得点に絡むプレーは見られなくなったが、海外のクラブを点々とする選手が多い中でフェイエノールトの中心選手としてその存在を不動のものにしている彼は朝青龍の一年前に生まれた。
さらに、同じヨーロッパのセリエAでプレーするローマの王子様ことフランチェスコ・トッティもまた1976年の今日が誕生日だ。
国内で活躍している日本人には将棋の羽生善治がいる。勝負の世界でカリスマ的な能力を発揮する人間が多いようだ。
芸能人ではココリコミラクルタイプトリビアの泉で一躍知名度を上げた八嶋智人や本格派俳優の大杉漣、個性派の岸谷五朗なども今日でまたひとつ歳を重ねた。
プロ野球だと川相、松永、有田など味(クセ?)のある選手が名を連ねている。
歴史を遡れば羽黒山のライバルの名寄岩や幕末の志士高杉晋作も今日生まれたそうである。



























あと俺も。