困ったら相撲ネタ

白鵬強し。組んでよし、離れてよし。貴乃花朝青龍にも言えることだが、自分の型を極めるのではなく只管に強さを求めることが大横綱への道へ通ずるのかもしれない。怪我でもしない限り今年中の大関昇進は間違いない。
そしてもう一人、目を離せないのが琴欧州。大銀杏は結えるようになったけれども、技術が強さに追いついていないように見える。レスリング経験を差し引いても彼の身体能力には目を見張るものがある。身の丈2メートルを越える体格ながらも決して腰高ではないところからも相撲への適性を窺い知ることができる。これから勝ち方を覚えていけば相当な大物へと変貌を遂げる可能性は大きい。
ここに稀勢の里豊ノ島普天王あたりが絡んでいけば面白いんだけどなあ。