身を任せ?

既存の価値観を打破し、挑戦者は不動の地位を獲得するまでに変貌を遂げる。
資本主義の現場に限らず、古今東西繰り返されてきた自然の理。
よもや自分が挑戦を受ける側に回ろうとは。
勢いと戦略の差を突き付けられ、迎え撃つこと能わず。
斯くも非情か、時の流れは。
機を逃しては船もろとも海の藻屑と消えよう。
離脱すべき時を窺う日々が続きそうだ。