あれ、いいんですか?

朝青龍の脱落により混迷の様相を呈してきた優勝戦線も、やはり落ち着くべきところに落ち着きそうだ。
ファンに愛されながらも期待を裏切り続けてきた大関魁皇が現時点で単独トップの12勝2敗。
上位陣が腑甲斐ない醜態を晒し崩れていく中で大関の地位に相応しい成績、内容でファンの心をしっかり掴んだここまでの14日間。
来場所での綱取りへ繋げるためにも明日、千秋楽結びの一番で魁皇らしい相撲を期待したいが、期待すると悪いのでしない。
とにかく朝青龍休場で優勝決定ってのだけは勘弁してほしい。